2020.07.31 18:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 5 | 終了 | 4 | 埼玉西武ライオンズ |
PayPayドーム |
2013年8月の村田修一以来3人目
ソフトバンクの柳田悠岐選手が31日に行われた西武戦の3回、四球を選んで出塁すると、栗原陵矢の適時打でホームを踏み、月間32得点のプロ野球タイ記録をマークした。
柳田は今回のタイ記録を受け、「自分一人の力じゃ無理な記録なので、チームメイトに感謝しています。チームも勝てましたし、得点が多ければチームの勝利に貢献できるので、月も変わってまた明日から頑張ります」とコメント。7月だけで「9」もの貯金を作ったチームをけん引した男が、今後のさらなる活躍を誓った。
7月の柳田は26試合に出場して、打率.443、7本塁打、出塁率.558、長打率.818という驚異的な数字をマーク。さらに、後ろに控えることが多かった中村晃が得点圏打率.600と活躍したこともあり、2013年8月に村田修一(巨人)が記録して以来となる月間最多記録に並んだ。
なお、2リーグ制となってから月間32得点を記録したのは、前述の村田と広瀬叔功(南海/1964年5月)の2人だけだった。