◆ “女房役”田村が「必死に」3打点

 ロッテの“開幕投手”石川歩投手が31日、ZOZOマリンで行われた楽天戦に先発登板し、6回を投げて105球、2失点と試合を作り、今季の初白星を手にした。

 過去6戦で0勝2敗と1カ月以上も白星から遠ざかっている石川は、初回から一死一三塁のピンチを背負うも、バックの好守にも助けられて無失点で立ち上がる。さらに2回には、3試合ぶりにスタメンマスクを被った“女房役”田村龍弘の適時二塁打で先制点をもらったが、直後の3回に辰己涼介のソロと鈴木大地、茂木栄五郎の連続長打で逆転を許してしまった。

 その後も毎回のように走者を許した石川だったが、粘り強いピッチングで追加点を与えず試合を作ると、6回ウラに味方打線が楽天の則本昂大を攻略。井上晴哉の犠飛で試合を振り出しに戻し、なおも二死満塁と攻め立てると、「とにかく必死でした。今年は守備も打撃も全然だめなので本当に必死です」と振り返った田村の2点適時打で勝ち越しに成功。さらに1点を加え、リードを広げた。

 その後、8回にはブラッシュの2ランで1点差に迫られたが、最後は益田直也がしっかり締めてロッテが5割復帰を果たした。試合後、初白星を挙げた石川は「良いところが何もなかった」と語り、「田村がうまくリードしてくれました」と女房役に感謝しつつ、「次こそはしっかり投げられるように頑張ります」と次戦に向けて前を向いた。

 また、井口資仁監督が「久しぶりの先発でしっかりと仕事をしてくれた」と評価した田村も「必死で試合に出るために頑張っています」と語り、ファンに対して「もっと必死に頑張ります。応援よろしくお願いします」と、さらなる活躍を誓っていた。

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ベースボールキング編集部

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