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「ストップ巨人」めざすセの3チームが混沌と…プロ野球「先週の星取り」まとめ

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パ・リーグ


▼ 1位:福岡ソフトバンクホークス
(7/28~8/2=西武 [PayPayドーム])

○○●○○- 4勝1敗(中止1)

 ホームに西武を迎えた首位・ソフトバンクは2連勝・黒星を挟んで再び連勝。土曜のうちにカード勝ち越しを決めたものの、二軍調整中だった長谷川勇也から新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、2日のカード最終戦は急遽中止となった。

 今週は仙台で2位・楽天との直接対決となるが、まずは無事に移動ができるかどうか。球団からの続報が待たれる。


▼ 2位:東北楽天ゴールデンイーグルス
(7/28~8/2=ロッテ [ZOZOマリン])

●○○●○● 3勝3敗

 敵地でのロッテ戦は先に勝ち越しに王手をかけるも、最終戦は終盤に試合をひっくり返されて敗戦。首位・ソフトバンクとの直接対決を前に、弾みをつけることはできなかった。

 カード初戦で12-13という敗戦を喫したが、そこから沈むことなくしっかりと戦い抜くことができたというのは収穫。一方、全カードからブルペン陣がピリッとしない試合が多くなっているだけに、早急な建て直しが求められる。


▼ 3位:千葉ロッテマリーンズ
(7/28~8/2=楽天 [ZOZOマリン])

○●●○●○ 3勝3敗

 先週はホームで3勝3敗の五分ではあったものの、福岡で西武が3つ負け越したため、単独3位に浮上したロッテ。楽天との差も「1.5」としている。

 2勝3敗で迎えた第6戦は終始追いかける苦しい展開も、終盤一気の逆転で勝率5割に復帰。今週からは大阪に移って最下位・オリックスとの6連戦となる。


▼ 4位:埼玉西武ライオンズ
(7/28~8/2=ソフトバンク [PayPayドーム])

●●○●●- 1勝4敗

 敵地・福岡で投打とも噛み合わない試合が続いた西武。森友哉を2番、山川穂高を3番にする新たな作戦も試したが、苦境を打破することはできなかった。

 31日(金)には、なかなか黒星がつかなかったザック・ニールで敗戦。昨季から続いた連勝記録は13でストップしている。


▼ 5位:北海道日本ハムファイターズ
(7/28~8/2=オリックス [札幌ドーム])

○○○●○ 4勝1敗

 ホームにオリックスを迎えた日本ハム。先週は会場の兼ね合いもあって1カード5試合制での戦いとなったが、その中で4つ勝つことに成功。3位まで1ゲーム差と迫っている。

 カード初戦・28日の試合では、上沢直之が実に413日ぶりとなる勝利をマーク。ここからチームを巻き返しに導く使者となるのか、引き続き目が離せない。


▼ 6位:オリックス・バファローズ
(7/28~8/2=オリックス [札幌ドーム])

●●●○● 1勝4敗

 前の週に楽天生命パークで強さを発揮したオリックスだったが、北海道では1勝に留まって3つの負け越し。5位・日本ハムとの差も「2.5」まで広がってしまった。

 2週に渡る遠征を終え、今週からはホームでの戦い。3位につけるロッテを相手に巻き返していくことができるだろうか。





セ・リーグ


▼ 1位:読売ジャイアンツ
(7/28~30=DeNA [東京ドーム]、7/31~8/2=広島 [東京ドーム])

○●●○○● 3勝3敗

 首位で本拠地・東京ドームに戻ってきた巨人。ところが、最初の対戦・DeNAとの3連戦で負け越したこともあり、先週は3勝3敗の五分で終えた。

 それでも、その中で高卒4年目の大江竜聖がうれしいプロ初勝利を挙げるなど、積極的な起用で新たな若手が頭角を現してきているのは収穫。今後も新たなヒーローの誕生が期待される。


▼ 2位:東京ヤクルトスワローズ
(7/28~30=阪神 [神宮]、7/31~8/2=中日 [ナゴヤドーム])

●○○●●△ 2勝3敗1分

 阪神との直接対決を勝ち越し、2位を守ったヤクルト。週の初戦は20失点での大敗でどうなるかと思われたが、残りの2戦を切り替えて戦い連勝したことは大きい。

 一方、名古屋に移っての中日戦は白星をあげることができず。2日の試合も、今季初登板・初先発の山中浩史が8回無失点という快投を見せたが、打線が相手先発・梅津晃大を前に沈黙。白星をつけることができなかった。


▼ 3位:阪神タイガース
(7/28~30=ヤクルト [神宮]、7/31~8/2=DeNA [甲子園])

○●●△●○ 2勝3敗1分

 先週は20得点での大勝からというド派手な幕開けも、そこから引き分けを挟んで3連敗。1日の試合も頼みの西勇輝が打ち込まれ、危機的な状況のまま最終日を迎える。

 2日の試合もいきなり梶谷隆幸に先頭打者弾を浴び、打線も平良拳太郎の前に沈黙。厳しい展開となったが、先発の岩貞祐太をはじめ投手陣が2回以降は執念の投球を見せ、4番・大山悠輔の2点適時打でついに逆転。終盤にも足を絡めた攻撃で追加点を挙げ、接戦を制して連敗を止めた。


▼ 4位:横浜DeNAベイスターズ
(7/28~30=巨人 [東京ドーム]、7/31~8/2=阪神 [甲子園])

●○○△○● 3勝2敗1分

 敵地でのゲームが続いた先週だったが、貯金をひとつ作ることに成功したDeNA。特に首位・巨人との3連戦は初戦を落としてからの連勝。前の週にショッキングな敗戦を喫したリリーフ陣を再編し、三嶋一輝が2試合連続でセーブを記録した。

 連勝がストップしてしまった2日の試合は、力投する平良拳太郎を援護することができずに逆転負け。タイラー・オースティンが故障により再び戦列を離れており、今週の試合もその影響が心配される。


▼ 5位:中日ドラゴンズ
(7/28~30=広島 [マツダスタジアム]、7/31~8/2=ヤクルト [ナゴヤドーム])

○●△○○△ 3勝1敗2分

 敵地で行われた広島との5位・6位直接対決は1勝1敗1分で痛み分け。それでも、ホームに戻ってヤクルト戦は2勝1分で負けなし。2つ勝ち越して1週間を終えた。

 2日の試合も勝利こそ挙げられなかったが、次代のエース候補・梅津晃大が10回をひとりで投げ抜いて無失点という快投を披露。今後がますます楽しみだ。


▼ 6位:広島東洋カープ
(7/28~30=中日 [マツダスタジアム]、7/31~8/2=巨人 [東京ドーム])

●○△●●○ 2勝3敗1分

 ホームでの中日戦は、すべて接戦となった中で1勝1敗1分。負けた試合、引き分けた試合はともに逃げ切りに失敗した格好で、「勝ち越すことができなかった」という印象なのは否めないか。

 東京に移っての巨人戦は連敗で3タテの危機も、2日の試合では高卒3年目右腕・遠藤淳志が躍動。打っては自身を助ける2点適時打に、投げては9回をひとりで投げ抜いて2失点完投。窮地のチームを救った。




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