1日に長谷川勇、3日にチームスタッフが陽性判定
ソフトバンクは4日、新型コロナウイルス陽性判定を受けたチームスタッフAと、球場控室を共用していたチームスタッフBおよびCを除いた一軍全メンバーが通常通りの活動を行うと発表した。4日から予定されている楽天との試合も通常通り開催されることとなった。
球団は一軍帯同チームスタッフの新型コロナウイルス陽性判定を受け、一連の判定結果、対応などをもとに日本野球機構・日本プロサッカーリーグ連絡会議専門家チーム・地域アドバイザー、および所轄保健所と連携し、今後の活動方針について検討。すでに仙台入りしているチームに体調不良者もおらず、予定通り試合に臨むこととなった。
オンライン会見に出席した三笠GMは、遠征中のチームへ「不要不急の外出は控えるようにと伝えている」とし、万が一、今後陽性判定者が出た場合は「NPBガイドラインに従って、なるべく早い対応をすることになる」と語った。
ファームの活動方針については、8月2日に実施したPCR検査結果、および、1日に陽性判定を受けた長谷川勇也選手との濃厚接触者の判定などを鑑み検討し、決定次第発表するとしている。