○ オリックス 3 - 2 中日 ●
<ファーム公式戦・オセアンBS>
オリックスのアデルリン・ロドリゲスが5日、本拠地で行われたファーム中日戦に「1番・一塁」で先発出場し、実戦復帰した。
左手に死球を受けた7月29日・日本ハム戦以来、7日ぶりの実戦となった新助っ人は、先発右腕・小熊凌祐のカーブにタイミングがあわず2打席連続三振。3度目の対戦でも力ない投ゴロに倒れ、7回の第4打席は山井大介のスライダーを追いかけ空三振。復帰戦は4打数0安打、3三振と快音なく、途中交代でベンチに退いている。
一方で、この日輝きを放ったのが、2年目の中川圭太だ。ファーム調整中は外野での出場を続けており、この日は「4番・中堅」で先発出場。同点で迎えた5回の第3打席に、内角の速球を鋭い回転でさばき三塁線を破る勝ち越し打を放ち、自身4試合連続のタイムリーで猛打賞とすると、7回の第4打席も山井の144キロを右前へ運び4打数4安打の大当たり。
今季は「5番・三塁」で開幕スタメンに名を連ねるなど、打線の主軸としての働きを期待されながら、攻守で精彩を欠きファーム調整を命じられた。降格直後はなかなか当たりが出なかったが、この日の4安打で7月18日の中日戦から続く連続試合安打を「10」に更新。最短8月10日の一軍再昇格へ向けて、アピールを続けている。
<ファーム公式戦・オセアンBS>
オリックスのアデルリン・ロドリゲスが5日、本拠地で行われたファーム中日戦に「1番・一塁」で先発出場し、実戦復帰した。
左手に死球を受けた7月29日・日本ハム戦以来、7日ぶりの実戦となった新助っ人は、先発右腕・小熊凌祐のカーブにタイミングがあわず2打席連続三振。3度目の対戦でも力ない投ゴロに倒れ、7回の第4打席は山井大介のスライダーを追いかけ空三振。復帰戦は4打数0安打、3三振と快音なく、途中交代でベンチに退いている。
一方で、この日輝きを放ったのが、2年目の中川圭太だ。ファーム調整中は外野での出場を続けており、この日は「4番・中堅」で先発出場。同点で迎えた5回の第3打席に、内角の速球を鋭い回転でさばき三塁線を破る勝ち越し打を放ち、自身4試合連続のタイムリーで猛打賞とすると、7回の第4打席も山井の144キロを右前へ運び4打数4安打の大当たり。
今季は「5番・三塁」で開幕スタメンに名を連ねるなど、打線の主軸としての働きを期待されながら、攻守で精彩を欠きファーム調整を命じられた。降格直後はなかなか当たりが出なかったが、この日の4安打で7月18日の中日戦から続く連続試合安打を「10」に更新。最短8月10日の一軍再昇格へ向けて、アピールを続けている。