本人は7日の抗原検査で「陰性」
ソフトバンクは7日、砂川リチャード選手(21)が、新型コロナウイルス陽性判定を受けている長谷川勇也選手の濃厚接触者と判定されたと発表した。リチャードはきょう7日より自宅待機となり、保健所による待機期間の判定を待つとしている。
リチャードは6日深夜に発熱と吐き気があり、きょう7日の朝にも関節痛と倦怠感があったことから、病院受診を保健所に相談。⻑谷川との接触状況などを再精査したところ、新たに濃厚接触者と判定されたという。
リチャード本人は7日の抗原検査で「陰性」判定を得ており、リチャード以外に長谷川の新たな濃厚接触者と判定された選手・スタッフはいないとのこと。
6日から順次練習を再開しているファームチームの活動には影響なく、9日の中日戦(タマスタ筑後/17時開始)も予定通り開催される方向だ。