東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された7日の中日-巨人戦で解説を務めた大西崇之氏が、中日の大野雄大の被本塁打が多い原因について言及した。
大野は2試合連続完投勝利で、今季2勝目を挙げたが、4回に北村拓己に本塁打を浴びた。これで大野は今季、11本目の被本塁打となった。
被本塁打が多い原因について大西氏は「速いボールが武器の投手なので、速いボールのタイミングでツーシーム、フォーク、スライダーと全てあってしまうんですよね。スピードの差がそれほど変化球になってもないので、それが少し甘くなったときに長打を食らう傾向が多いですよね」と指摘。
「もう少しスピードの緩急を使えて、バッターの目先を変えてタイミングを外せるようになると、被本塁打も減ると思うんですけどね」とアドバイスを送った。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
大野は2試合連続完投勝利で、今季2勝目を挙げたが、4回に北村拓己に本塁打を浴びた。これで大野は今季、11本目の被本塁打となった。
被本塁打が多い原因について大西氏は「速いボールが武器の投手なので、速いボールのタイミングでツーシーム、フォーク、スライダーと全てあってしまうんですよね。スピードの差がそれほど変化球になってもないので、それが少し甘くなったときに長打を食らう傾向が多いですよね」と指摘。
「もう少しスピードの緩急を使えて、バッターの目先を変えてタイミングを外せるようになると、被本塁打も減ると思うんですけどね」とアドバイスを送った。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)