巨人・岡本和真 (C) Kyodo News

◆ 1日の満塁弾以来、6試合ぶりの一撃!

 巨人の岡本和真内野手(24)が8日、中日戦(ナゴヤドーム)の4回に、両リーグ最速となる第15号の先制ソロをバックスクリーンへ運んだ。

 岡本は「4番・三塁」でスタメン出場。中日の先発右腕・勝野の前に2回の第1打席は遊ゴロに倒れたが、0-0で迎えた4回、一死無走者の場面で再び勝野と対峙し、2ボール1ストライク後の真っ直ぐを完璧に捉えた。

 打球は低い弾道でバックスクリーンへ一直線。岡本にとっては1日の広島戦(東京ドーム)で放った14号満塁弾以来の一発で、14本塁打でパ・リーグ1位の浅村(楽天)を抜き、両リーグ単独トップに躍り出た。

 岡本は若き4番として、2018年に33本塁打、19年にも31本塁打をマーク。今季は初の打撃タイトル獲得が期待される。

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