2年目の大砲候補、プロ初ヒットなるか?
日本野球機構(NPB)は12日、一軍出場選手登録を公示。ヤクルトは塩見泰隆を抹消し、同日の巨人戦(東京ドーム)で先発予定の原樹理、ルーキー内野手の武岡龍世、2年目の“大砲候補”濱田太貴を一軍登録した。
濱田は明豊高から2018年のドラフト4位で入団した19歳の外野手。ルーキーイヤーの昨季はシーズン終盤に一軍デビューするも、5打数0安打3三振。2年目の今季は、ここまでイースタン30試合に出場して打率.204(98-20)ながら、チームトップの7本塁打・18打点をマークするなど、成長をアピールしてきた。
そして、ドラ6ルーキーの武岡龍世は、これが嬉しいプロ初昇格。“ファームの正遊撃手”として全試合出場を続けてきた若武者は、イースタン・リーグトップの127打席に立ち打率.234、2本塁打、4打点の成績。未来を担う若燕たちが一軍の舞台でどのようなプレーを見せるのか、注目だ。
その他の公示情報は以下の通り。この日抹消された選手の再登録は「8月22日」以後となる。
8月12日の一軍登録・登録抹消
■ 埼玉西武ライオンズ
-登録-
23 野田昇吾/投手
=抹消=
34 佐野泰雄/投手
■ 北海道日本ハムファイターズ
-登録-
14 加藤貴之/投手
31 村田 透/投手
26 淺間大基/外野手
=抹消=
91 髙濱祐仁/内野手
4 谷口雄也/外野手
■ 読売ジャイアンツ
-登録-
12 デラロサ/投手
51 田中俊太/内野手
36 石川慎吾/外野手
■ 広島東洋カープ
-登録-
26 中田 廉/投手
=抹消=
30 一岡竜司/投手
■ 東京ヤクルトスワローズ
-登録-
16 原 樹理/投手
60 武岡龍世/内野手
51 濱田太貴/外野手
=抹消=
9 塩見泰隆/外野手