2020.08.12 18:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 8 | 終了 | 1 | 東京ヤクルトスワローズ |
東京ドーム |
未来の大砲候補がプロ6打席目で一本
ヤクルトの高卒2年目・濱田太貴選手(19)が12日、東京ドームで行われている巨人戦の5回に「代打」で出場し、プロ初安打を記録した。
4点ビハインドの5回、一死一塁の場面で9番・星知弥の「代打」として登場すると、相手先発・菅野智之の投じた初球の外角のカットボールをセンター前へ。2年目での嬉しいプロ初安打に、一塁ベース上で笑顔を見せた。
ルーキーイヤーの昨季は、シーズン終盤の9月に一軍デビューを果たすも、2試合に出場して計5打席0安打3三振。2年目の今季はファーム30試合に出場して打率.204(98-20)ながら、チームトップの7本塁打・18打点をマークし、この日今季初めて一軍昇格していた。
この試合では、3回にドラ6ルーキーの武岡龍世(19)が二塁への「内野安打」でプロ初安打をマークしており、これに続く“初ヒット”。日本球界を代表する右腕を相手に、若燕たちにとっては嬉しい初モノ祭となった。