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約3万人がバーチャルハマスタでの野球観戦に熱狂「リアルとはまた違った体験価値を」

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バーチャルハマスタの入場ゲート。再現性がめちゃくちゃ高い。

11日の阪神戦で実施


 DeNAは13日、KDDIと共に実施した、自宅にいながらバーチャル上に再現された横浜スタジアムで試合観戦を楽しむことのできる「バーチャルハマスタ」に、横浜スタジアム収容人数とほぼ同数の約3万人以上が参加したことを発表した。

 8月11日に実施された「バーチャルハマスタ」は、バーチャル空間上にもうひとつの「横浜スタジアム」を構築し、スマートフォンやパソコン、VRデバイスを使って「バーチャルハマスタ」に来場、オリジナルのアバターを使って「バーチャルハマスタ」内を自由に動き回りながら、多くのファンと一緒に応援とコミュニケーションを交わしながら球場の雰囲気を楽しめる次世代型のスポーツ観戦だ。

 「バーチャルハマスタ」のエントランスやコンコースは再現性が重視され、実際にスタジアムで通る道筋を再現することで、スタジアムでの「日常」を体験させつつ、本来なら入ることのできないダウアウトを通ってグラウンドに出るという「非日常」へと誘う演出が施されていた。

 試合開始前になると、グラウンドの中央には大型ビジョンが登場し、大画面で試合映像を楽しむことも可能。試合中にはジェット風船など、現在、実際のスタジアムではできない応援も演出として行われ、参加したファンたちを楽しませていた。

 その他にも、実寸20メートル規模のDB.スターマンや現役選手の巨大パネルなど、リアルでは実現できないコンテンツも登場。カメラ機能を活用すれば、バーチャル上で自撮りすることなどもでき、グループ観戦機能を使うことで、仲の良いファン同士で会話しながら試合観戦を楽しむこともできる。

 早くからオンラインに可能性を見出し、SNSを通じてファンとのコミュニケーションに努めてきたDeNAの林裕幸ブランド統括本部長は「スタジアムに行かないと体験できなかった応援や一体感を追体験できるコンテンツを提供していきたい」との思いを口にし、タッグを組むKDDIの繁田光平5G・xRサービス戦略部長も「国内初のバーチャルスタジアムとして、リアルとはまた違った体験価値を追求するべく、今回参加されたファンの声を元に適宜機能をアップデートしていきたい」と意気込みを口にした。

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