中日・大野雄大

● 巨人 1 - 4 中日 ○
<12回戦・東京ドーム>

 中日は2連勝で3カード連続の勝ち越し。首位・巨人に対しても、本拠地で2勝1分けだった先週末に続き2カード連続で勝ち越した。

 中日は2試合連続完投勝利中の先発・大野雄がこの日も快投。2回、5番・丸に同点ソロを浴びたが、3回から3イニング連続3者凡退をマークするなど、2回途中から13打者連続アウトをマーク。打線の援護を受けたあともテンポ良くアウトを重ねた。

 終盤以降も安定感は揺るがず、9回1失点、2安打10奪三振の快投。大野雄は9回3失点で今季初勝利を挙げた7月31日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)、9回1失点で2勝目を挙げた8月7日の巨人戦(ナゴヤドーム)に続く完投で、中日では2006年の佐藤充以来となる3試合連続完投勝利で3勝目(3敗)をマークした。

 打線は2回、6番・阿部が5号ソロを左翼席中段へ運び先制。同点で迎えた5回は、7番・京田、8番・木下拓が連続適時打を放つなど、5番・高橋からの4連打で一気に3点を勝ち越した。

 巨人は先週に続き大野雄を打ち崩せず、左腕の前に2戦連続黒星。先週に続き最下位の中日に負け越し、6回4失点の先発・畠は2敗目を喫した。

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ベースボールキング編集部

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