“伝統の一戦”敵地では未勝利
日本野球機構(NPB)は17日、翌18日の予告先発投手を発表。敵地での伝統の一戦に臨む阪神は、髙橋遥人が今季2度目の一軍登板に臨む。
髙橋は左肩のコンディション不良で出遅れるも、今季初登板となった8月6日の巨人戦(甲子園)で7回無失点。ストレートとカットボール、ツーシームのコンビネーションが冴え渡り、自己最多の11三振を奪う圧巻の投球で今季初白星を手にした。
故障明けということもあって、登板翌日に登録を抹消され、これが中11日での登板。今度は敵地に乗り込んでの伝統の一戦となるが、東京ドームでは昨季のクライマックスシリーズも含めプロ入り以来未勝利で、敵地初勝利を目指すマウンドにもなる。
チームは今季開幕カードの東京ドームで3連敗。帰ってきた左腕で反撃の1勝を上げることはできるか。
8月18日(火)の予告先発
【パ・リーグ】
日本ハム(上沢直之)- 楽天(弓削隼人)
<札幌ドーム 18時00分>
ロッテ(美馬学)- ソフトバンク(千賀滉大)
<ZOZOマリン 18時00分>
オリックス(山本由伸)- 西武(髙橋光成)
<京セラD大阪 18時00分>
【セ・リーグ】
巨人(菅野智之)- 阪神(髙橋遥人)
<東京ドーム 18時00分>
ヤクルト(高橋奎二)- 中日(小笠原慎之介)
<神宮 18時00分>
広島(九里亜蓮)- DeNA(井納翔一)
<マツダスタジアム 18時00分>