本拠地でのレイズ戦に先発登板したヤンキースの田中将大

● ヤンキース 3 - 6 レイズ ○
<現地時間8月18日 ヤンキー・スタジアム>

 ヤンキースの田中将大投手(31)が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたレイズ戦に先発登板。「7番・三塁」で出場した筒香嘉智外野手(28)を2打数無安打に封じたものの、5回途中8安打6失点と崩れ今季初黒星を喫した。

 2回まで無失点だった田中。3回は先頭の筒香を遊ゴロに退けたが、続くキーアマイヤーに右翼線を破られる三塁打を許したあと、9番・ペレスに先制の中前適時打を浴びた。続くメドーズにも中前打を許し再び一、二塁のピンチを招くと、2番・ロウには真っ直ぐを捉えられ中越え3ラン。一死から4連打を浴び一気に4点を失った。

 4回は一死一塁で筒香を右飛に仕留めるも、続くキーアマイヤーにまたしても長打を許し二死二、三塁のピンチ。踏ん張りたい場面だったが、2ボール2ストライク後の真っ直ぐを捕手のサンチェスがキャッチミス。捕逸という形で5点目を失った。5回は先頭の1番・メドーズにソロ被弾。ここで降板した。

 田中は7月4日(同5日)の練習中、痛烈なピッチャー返しを右側頭部に受け『軽度の脳振とう』と診断された。復帰後は8月7日(同8日)のレイズ戦で5回1安打無失点の快投を見せるなど、球数制限がある中で未勝利ながら防御率2.31と安定。しかし、今季4度目の登板は4回0/3で71球、8安打2奪三振6失点(自責点5)とノックアウトされ、防御率は4.60に悪化した。

 ヤンキースの連勝は6で止まり、本拠地での連勝も10でストップ。レイズの筒香は、田中に2度打ち取られるなど4打数無安打。打率は.194となった。

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ベースボールキング編集部

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