● オリオールズ 7 - 8 ブルージェイズ ○
<現地時間8月18日 オリオールパーク>
ブルージェイズの山口俊投手(33)が18日(日本時間19日)、敵地で行われたオリオールズ戦に2番手として救援登板。失策絡みで1点を失ったものの、1回2/3を最少失点に抑えチームの勝利に貢献した。
ブルージェイズは5回表、打線が一挙5点を奪い7-3と逆転するも、その裏、先発のピアーソンが2ランを浴び5回途中5失点で降板。無死無走者の状況で2番手を託された山口は、メジャーデビュー戦以来、5試合ぶりにリードした場面での登板となった。
先頭の2番・サンタンダーは遊ゴロに退けたが、続くルイーズに左中間を破られる二塁打を許した。さらに、中継プレーが乱れる間に打者走者は三塁へ。失策絡みで一死三塁のピンチを招き、4番・ヌネスに左犠飛を許し1点差に迫られた。
1点リードの6回も続投した山口は、先頭打者に右前打を許すも、続く8番・ムリンス、9番・ベラスケスを連続三振斬り。二死一塁の場面でマウンドを降り、この日は1回2/3を投げ、3安打2奪三振1失点。4試合ぶりに失点したものの試合を落ち着かせ、防御率は8.31から7.50へ良化した。
5回から登板していた山口は勝利投手の権利を持っていたが、ブルージェイズは7回に追いつかれ山口のメジャー初勝利はお預け。それでも、延長10回の末に勝利し、9回からの2イニングを無失点に抑えた元日本ハムのバス(日本ハム時代の登録名はバース)が、今季初勝利(3セーブ)をマークした。
<現地時間8月18日 オリオールパーク>
ブルージェイズの山口俊投手(33)が18日(日本時間19日)、敵地で行われたオリオールズ戦に2番手として救援登板。失策絡みで1点を失ったものの、1回2/3を最少失点に抑えチームの勝利に貢献した。
ブルージェイズは5回表、打線が一挙5点を奪い7-3と逆転するも、その裏、先発のピアーソンが2ランを浴び5回途中5失点で降板。無死無走者の状況で2番手を託された山口は、メジャーデビュー戦以来、5試合ぶりにリードした場面での登板となった。
先頭の2番・サンタンダーは遊ゴロに退けたが、続くルイーズに左中間を破られる二塁打を許した。さらに、中継プレーが乱れる間に打者走者は三塁へ。失策絡みで一死三塁のピンチを招き、4番・ヌネスに左犠飛を許し1点差に迫られた。
1点リードの6回も続投した山口は、先頭打者に右前打を許すも、続く8番・ムリンス、9番・ベラスケスを連続三振斬り。二死一塁の場面でマウンドを降り、この日は1回2/3を投げ、3安打2奪三振1失点。4試合ぶりに失点したものの試合を落ち着かせ、防御率は8.31から7.50へ良化した。
5回から登板していた山口は勝利投手の権利を持っていたが、ブルージェイズは7回に追いつかれ山口のメジャー初勝利はお預け。それでも、延長10回の末に勝利し、9回からの2イニングを無失点に抑えた元日本ハムのバス(日本ハム時代の登録名はバース)が、今季初勝利(3セーブ)をマークした。