○ 巨人 2 － 0 阪神 ●
＜10回戦・東京ドーム＞

　阪神打線は20日の巨人戦でも得点することができず、これで36イニング連続無得点となった。

　20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏は阪神打線に「どのバッターも焦りを感じますよね。積極的にいこうとするのはわかるんですけど、そのなかで狙っていないボールにまで手を出したりとか、それで得点圏のときにそういうバッティングをして、チーム的にもちぐはぐな感じ。打席に入るときには頭を整理して、強い意志を持ってやってほしいなと思います」と自身の見解を述べた。

　この日、0－1の7回一死一、三塁から梅野隆太郎が三ゴロに倒れた打撃には「得点圏で強引になっていましたので、もう少し本来のセンター中心のバッティングをやってほしいなと思います」とアドバイスを送っていた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）