● レッズ 4 - 5× カージナルス ○
<現地時間8月20日 ブッシュ・スタジアム>

 レッズの秋山翔吾選手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたカージナルス戦に「6番・中堅手」で先発出場。第3打席までは内野ゴロが続いていたが、第4打席にライト前へクリーンヒットを放った。

 秋山の第1打席は初回、2点を先制してなおも二死一塁という場面で回ってきたが、結果は二ゴロ。3回の第2打席は無死二塁で一ゴロの進塁打、6回は無死走者なしで遊ゴロに倒れた。それでも8回の第4打席に二死一塁からライト前に痛烈な打球をはじき返し、一三塁と得点機を作り出したが、追加点とはならなかった。

 9回裏には代走で出場したジャンコウスキーがセンターに入り、秋山はレフトへ。2点リードで最終回を迎えたレッズだったが、マウンドに上がったイグレシアスの乱調により同点とされると、一死二三塁と後がない状況でジョーンズにバトンタッチ。右翼のカステラノスが内野に入り、外野には秋山とジャンコウスキーというシフトを引いたが、外野の頭上を越されて痛恨のサヨナラ負けを喫した。

もっと読む