○ ブルージェイズ 9 - 8 フィリーズ ●
<現地時間8月20日 セーレン・フィールド>
ブルージェイズの山口俊投手(33)は現地時間20日(日本時間21日)、本拠地で行われたフィリーズ戦(7イニング制)に3番手としてリリーフ登板。2回と2/3を投げて無失点の好リリーフを見せた。
この日は先発したトレント・ソーントンが初回にメッタ打ちに遭い、1回を投げきることができずに6失点で降板するという大乱調。ブルージェイズも直後に2点を返したが、1回終了時点で2-7と厳しい展開でスタートする。
2回以降は試合が落ち着き、2-7のまま迎えた4回表、3番手として山口がマウンドへ。出だしはリース・ホスキンスから空振り三振を奪うなど三者凡退。5回は先頭のブライス・ハーパーに四球を与え、さらに一死からこの回2つ目の四球を出したものの、一死一・二塁のピンチは連続三振で脱出。
続投した6回も打者2人を外野フライと三振に斬り、二死を奪ったところでお役御免。2回と2/3を投げて被安打は0、2四球も4奪三振で無失点という好投を披露した。
試合は山口降板直後の6回裏、ブルージェイズ打線が大爆発。ロウディ・テレスのソロで反撃の狼煙を挙げると、ルルデス・グリエルの3ランで1点差に迫り、さらに相手のミスなども絡め、この回2度目の打席となったテレスが勝ち越しの2点適時打。この回一気の7得点で試合をひっくり返した。
最終回は二死から1点こそ返されたものの、なんとかリードを守って逃げ切り成功。チームは連勝を「5」に伸ばしている。
勝利投手は山口の後を受けたアンソニー・ケイについたものの、山口はロングリリーフで逆転を呼び込む好投。防御率も5.19に回復した。
<現地時間8月20日 セーレン・フィールド>
ブルージェイズの山口俊投手(33)は現地時間20日(日本時間21日)、本拠地で行われたフィリーズ戦(7イニング制)に3番手としてリリーフ登板。2回と2/3を投げて無失点の好リリーフを見せた。
この日は先発したトレント・ソーントンが初回にメッタ打ちに遭い、1回を投げきることができずに6失点で降板するという大乱調。ブルージェイズも直後に2点を返したが、1回終了時点で2-7と厳しい展開でスタートする。
2回以降は試合が落ち着き、2-7のまま迎えた4回表、3番手として山口がマウンドへ。出だしはリース・ホスキンスから空振り三振を奪うなど三者凡退。5回は先頭のブライス・ハーパーに四球を与え、さらに一死からこの回2つ目の四球を出したものの、一死一・二塁のピンチは連続三振で脱出。
続投した6回も打者2人を外野フライと三振に斬り、二死を奪ったところでお役御免。2回と2/3を投げて被安打は0、2四球も4奪三振で無失点という好投を披露した。
試合は山口降板直後の6回裏、ブルージェイズ打線が大爆発。ロウディ・テレスのソロで反撃の狼煙を挙げると、ルルデス・グリエルの3ランで1点差に迫り、さらに相手のミスなども絡め、この回2度目の打席となったテレスが勝ち越しの2点適時打。この回一気の7得点で試合をひっくり返した。
最終回は二死から1点こそ返されたものの、なんとかリードを守って逃げ切り成功。チームは連勝を「5」に伸ばしている。
勝利投手は山口の後を受けたアンソニー・ケイについたものの、山口はロングリリーフで逆転を呼び込む好投。防御率も5.19に回復した。