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読売ジャイアンツ
巨人・畠が先発の役割を果たせず 天谷氏「先頭の四球が…」

○ 広島 10 - 4 巨人 ●
<11回戦・マツダスタジアム>
巨人の畠世周が、2回1/3を投げ、2安打、5四死球、5失点と先発の役割を果たすことができなかった。
1-1の3回、畠は先頭の投手・大瀬良に四球を与えてしまう。続く長野久義にも四球。ここで菊池涼介に送られ、前の打席に適時打を打たれた西川龍馬に四球を与え、一死満塁としてしまった。ここを踏ん張りたい畠だったが、鈴木誠也に押し出し四球で失点。ここで原辰徳監督が球審に田中豊樹に交代を告げ、降板となった。あとを受けた田中豊も広島打線を止めることができず、畠は5失点という投球内容だった。
22日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏は、「畠投手の自滅といいますか、ひとり相撲といいますかもったいない試合になりましたよね」と話し、3回の投球には「先頭の四球が一番得点に繋がりやすいというのは、畠投手はわかっていたと思うんですよね。投手相手に出してしまった。そういうところで動揺というのが出てしまったイニングでしたよね」と振り返った。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)