勝負所で正遊撃手が離脱…
ソフトバンクは22日、所属する今宮健太選手(29)の受診結果について発表。福岡市内の病院にてMRI検査を受け、「左ヒラメ筋損傷」と診断されたことを明かした。
明豊高から2009年のドラフト1位で入団した11年目の内野手は、今季ここまで43試合の出場で打率.268(164-44)・6本塁打・22打点という成績。持ち前の華麗な守備でもチームに貢献してきたが、なかなか継続してスタメン出場できない部分もあり、コンディション面の不安を露呈していた。
8月20日付で一軍登録を抹消となり、22日に福岡市内の病院を受診。検査を行った結果、「左ヒラメ筋損傷」との診断を受け、明日よりリハビリ組に合流の予定と球団発表。競技復帰までは1カ月半から2カ月弱かかる見込みとのことで、シーズン中の復帰が叶うかどうか、微妙なラインとなりそうだ。