2020.08.22 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 10 | 終了 | 4 | 読売ジャイアンツ |
マツダスタジアム |
○ 広島 10 - 4 巨人 ●
<11回戦・マツダスタジアム>
広島の堂林翔太が、5試合連続打点を挙げた。
2-1の3回一死満塁の第2打席、巨人の2番手・田中豊樹が2ボール2ストライクから投じた外角のスライダーを一、二塁間に弾き返す2点適時打を放った。
22日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏は、堂林の適時打に「状態があがっているからこそ、ヒットゾーンに飛んでいきましたよね。その前におそらく田中投手が空振りを取りにきたスライダー。しっかりいいところに決めたんですけど、状態が悪ければ振っていたと思うんですよね。そこを我慢できたからこそ、田中選手もボールが浮いてしまいましたよね」と振り返った。
さらに堂林は、続く4回一死一、二塁の第3打席、大江竜聖のストレートをバックスクリーンに飛び込む第11号2ラン。この本塁打に天谷氏は「素晴らしいバッティングでしたね。堂林選手のホームランは高い放物線を描くイメージがあるんですけど、ほぼライナーの形でバックスクリーンまで飛ばしましたね。インコースのボールだと思うんですけど、引っ張り込まずにセンターから逆方向という方向性がきっちりとできていました」と評価した。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
<11回戦・マツダスタジアム>
広島の堂林翔太が、5試合連続打点を挙げた。
2-1の3回一死満塁の第2打席、巨人の2番手・田中豊樹が2ボール2ストライクから投じた外角のスライダーを一、二塁間に弾き返す2点適時打を放った。
22日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏は、堂林の適時打に「状態があがっているからこそ、ヒットゾーンに飛んでいきましたよね。その前におそらく田中投手が空振りを取りにきたスライダー。しっかりいいところに決めたんですけど、状態が悪ければ振っていたと思うんですよね。そこを我慢できたからこそ、田中選手もボールが浮いてしまいましたよね」と振り返った。
さらに堂林は、続く4回一死一、二塁の第3打席、大江竜聖のストレートをバックスクリーンに飛び込む第11号2ラン。この本塁打に天谷氏は「素晴らしいバッティングでしたね。堂林選手のホームランは高い放物線を描くイメージがあるんですけど、ほぼライナーの形でバックスクリーンまで飛ばしましたね。インコースのボールだと思うんですけど、引っ張り込まずにセンターから逆方向という方向性がきっちりとできていました」と評価した。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)