○ ホワイトソックス 4 - 0 パイレーツ ●
<現地時間8月25日 ギャランティード・レート・フィールド>
ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手(26)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたパイレーツ戦で、今季メジャー第1号のノーヒットノーランを達成した。
序盤に4点の援護をもらった右腕は、198センチの長身から150キロ超の直球と決め球のチェンジアップが冴え渡り、毎回の13奪三振でパイレーツ打線を圧倒。許した走者は4回先頭に与えた四球による1人だけという準完全試合だった。
最後は唯一出塁していた1番エリック・ゴンザレスに鋭いライナー性の打球を弾き返されたが、右翼手のアダム・エンゲルがランニングキャッチでグラブに収め快挙達成。9回をわずか101球で投げ抜く快投で、今季3勝目(2敗)を手にした。
ジオリトは2012年のドラフト1巡目(全体16位)でナショナルズと契約し、2016年にメジャーデビュー。同年オフにホワイトソックスに加入すると、2018年からは2年連続2ケタ勝利を上げ、今季は開幕投手を任されていた。
ホワイトソックスのノーヒットノーラン達成は、2012年4月21日・マリナーズ戦でフィリップ・ハンバー(2016年に現役引退)が完全試合を達成して以来8年ぶり。ジオリトは球団史上通算19度目の達成で、球団史に名を残すことになった。
<現地時間8月25日 ギャランティード・レート・フィールド>
ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手(26)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたパイレーツ戦で、今季メジャー第1号のノーヒットノーランを達成した。
Legendary Lucas!
— MLB (@MLB) August 26, 2020
The 1st no-hitter of 2020 belongs to @LGio27! pic.twitter.com/PCtS8hPJHq
序盤に4点の援護をもらった右腕は、198センチの長身から150キロ超の直球と決め球のチェンジアップが冴え渡り、毎回の13奪三振でパイレーツ打線を圧倒。許した走者は4回先頭に与えた四球による1人だけという準完全試合だった。
最後は唯一出塁していた1番エリック・ゴンザレスに鋭いライナー性の打球を弾き返されたが、右翼手のアダム・エンゲルがランニングキャッチでグラブに収め快挙達成。9回をわずか101球で投げ抜く快投で、今季3勝目(2敗)を手にした。
ジオリトは2012年のドラフト1巡目(全体16位)でナショナルズと契約し、2016年にメジャーデビュー。同年オフにホワイトソックスに加入すると、2018年からは2年連続2ケタ勝利を上げ、今季は開幕投手を任されていた。
ホワイトソックスのノーヒットノーラン達成は、2012年4月21日・マリナーズ戦でフィリップ・ハンバー(2016年に現役引退)が完全試合を達成して以来8年ぶり。ジオリトは球団史上通算19度目の達成で、球団史に名を残すことになった。