2020.08.27 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 2 | 終了 | 5 | 読売ジャイアンツ |
神宮 |
元同僚ウィーラーも3安打4打点と活躍
巨人の高梨雄平投手が26日のヤクルト戦(神宮)に登板。2イニングを無失点に抑え、連続無失点を15試合に伸ばすと共に移籍後初勝利を飾った。
初回に2点を先制した巨人は、先発のディプランが1回3失点で降板。苦しい立ち上がりとなった試合は、直後に坂本勇人の適時打で巨人が勝ち越し、しかし3番手の桜井俊貴が坂口智隆に2ランを許して再逆転を許すシーソーゲームとなった。
高梨は、坂口に2ランを被弾し、なおも無死二塁という場面で登板。このピンチを見事に凌ぐと、6回表に楽天時代のチームメイトでもあるウィーラーの適時打などでチームが再々逆転に成功。その裏をしっかりと抑え、移籍後初登板以来続いている連続無失点を継続すると、あとを受けた中川皓太、大竹寛、鍵谷陽平が無失点リレーでつなぎ、移籍後初白星を手にした。