○ レッズ 6 - 5 カブス ●
<現地時間8月28日 グレートアメリカン・ボールパーク>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が28日(日本時間29日)、本拠地でのカブス戦に「1番・中堅」で先発出場したが5打数無安打に倒れた。
MLB機構は同日、例年は4月15日に開催している「ジャッキー・ロビンソン・デー」を実施。1947年に黒人選手として初めてメジャーデビューを果たしたレジェンドの功績を称え、全選手が背番号『42』をつけプレーした。
前日のダブルヘッダーに続き3試合連続で1番に入った秋山だったが、カブスの先発右腕・ヘンドリックスの前に初回の第1打席は遊ゴロ、3回の第2打席は投ゴロ、5回の第3打席は初球のカーブにバットを出すも詰まった中飛に倒れた。
3点リードの6回は二死一、二塁の好機でヘンドリックスと4度目の対戦を迎えるも、追い込まれたあとのシンカーに手を出し空振り三振。8回は救援左腕のライアンと対戦し一ゴロに倒れた。
リードオフマンの役割を果たせず、1試合で5打数無安打はメジャー移籍後初。これで4試合連続、計15打数連続無安打で、打率は.183に悪化した。
レッズは9回にカブスの反撃を受けるも逃げ切り勝ち。連勝を3に伸ばし、今季通算14勝17敗で借金を3に減らした。