東京ヤクルトスワローズ

燕・坂口、8月は5本目の本塁打 大矢氏「いい状態に戻ってきた」

現役時代の坂口智隆さん

○ DeNA 9 - 3 ヤクルト ●
<14回戦・横浜>

 ヤクルトの坂口智隆が、第7号ソロを放った。

 0-2の3回一死走者なしからDeNAの先発・大貫晋一が3ボール1ストライクから投じたツーシームをライトスタンド中段に放り込んだ。

 29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「少し抜かれたような感じのボールでした。打ちにいってホームランは不思議なもので続けて出るようになるんですよね。それにしても、しっかり振れているのでいい状態に戻ってきたのではないでしょうか」と振り返った。

 坂口は昨季までシーズン自己最多本塁打が5本(09、10年)だったが、今季は59試合に出場して、すでに7本の本塁打を放っている。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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