阪神・藤川球児(画像は2019年) (C) Kyodo News

◆ プロ7年目に一世風靡

 阪神は31日、藤川球児投手(40)が今季限りで現役を引退することを発表。球団公式サイトにて「藤川球児選手より、今シーズン限りで引退したい旨の申し出があり、当球団も了承いたしましたのでお知らせいたします」と同選手の去就について発表した。

 藤川は高知商高から1998年のドラフト1位で阪神に入団。2000年にプロデビューを飾ると、4年目の2002年に先発投手として一軍初勝利をマーク。背番号を22に変更したプロ7年目の2005年には、80試合に登板して防御率1.36という驚異的な成績をマークし、ジェフ・ウィリアムス、久保田智之との救援トリオ『JFK』が一世を風靡した。

 2007年には46セーブを挙げて自身初の最多セーブのタイトルに輝き、2012年オフに海外FA権を行使しアメリカ挑戦。故障で出遅れた2015年途中に帰国すると、地元・高知県の独立リーグ・高知で半年間プレーし、翌2016年から古巣・阪神に復帰した。

 30代半ばでの阪神復帰後も、4年連続で40試合以上登板。今季は日米通算250セーブにあと「7」に迫り、開幕はクローザーでスタート。早々の大台突破に期待がかかっていたが、ここまで11試合に登板して、1勝3敗2セーブ、防御率7.20と振るわず。8月13日に今季二度目の登録抹消となっていた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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