● レッズ 5 - 7 カージナルス ○
<現地時間8月31日 グレートアメリカン・ボールパーク>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でのカージナルス戦に「7番・中堅」で先発出場。3打数無安打に倒れ、打率は再び1割台(.196)に悪化した。
カージナルスの先発右腕・ハドソンの前に、2回の第1打席は二ゴロ、5回の第2打席は投ゴロに倒れた。5点を追う7回の第3打席は、救援左腕のゴンバーと対戦し左飛。マルチ安打を記録した前日に続く2戦連続安打とはならず、3打数無安打で打率は.196となった。
レッズはトレード期限だったこの日、エンゼルスで大谷の同僚だったグッドウィン外野手と、ダイヤモンドバックスの救援右腕・ブラッドリー投手の獲得を発表。グッドウィンは今季30試合に出場し打率.242、4本塁打、17打点、OPS(出塁率+長打率).793を記録しており、外野の3ポジションを守れる。
コロナ禍の中で始まった今季のメジャーリーグは、レギュラーシーズンが60試合に短縮された一方で、ポストシーズン出場枠は従来の10球団から16球団に拡大。まずは勝率5割がポストシーズン進出への目安となっている中で、レッズは現在15勝20敗でナ・リーグ中地区4位と苦しんでいる。
ただ、実績のあるグッドウィンとブラッドリーの補強は、ポストシーズン進出を諦めていない何よりの証拠。だからこそ必勝態勢に入る9月を前に、秋山の立場はより厳しくなったと言える。
<現地時間8月31日 グレートアメリカン・ボールパーク>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でのカージナルス戦に「7番・中堅」で先発出場。3打数無安打に倒れ、打率は再び1割台(.196)に悪化した。
カージナルスの先発右腕・ハドソンの前に、2回の第1打席は二ゴロ、5回の第2打席は投ゴロに倒れた。5点を追う7回の第3打席は、救援左腕のゴンバーと対戦し左飛。マルチ安打を記録した前日に続く2戦連続安打とはならず、3打数無安打で打率は.196となった。
レッズはトレード期限だったこの日、エンゼルスで大谷の同僚だったグッドウィン外野手と、ダイヤモンドバックスの救援右腕・ブラッドリー投手の獲得を発表。グッドウィンは今季30試合に出場し打率.242、4本塁打、17打点、OPS(出塁率+長打率).793を記録しており、外野の3ポジションを守れる。
コロナ禍の中で始まった今季のメジャーリーグは、レギュラーシーズンが60試合に短縮された一方で、ポストシーズン出場枠は従来の10球団から16球団に拡大。まずは勝率5割がポストシーズン進出への目安となっている中で、レッズは現在15勝20敗でナ・リーグ中地区4位と苦しんでいる。
ただ、実績のあるグッドウィンとブラッドリーの補強は、ポストシーズン進出を諦めていない何よりの証拠。だからこそ必勝態勢に入る9月を前に、秋山の立場はより厳しくなったと言える。