読売ジャイアンツ

巨人・サンチェスが4勝目 野村弘樹氏「尻上がりに良くなった」

巨人・サンチェス (C) Kyodo News

○ 巨人 3 - 1 DeNA ●
<11回戦・東京ドーム>

 7月18日のDeNA戦以来の先発となった巨人のサンチェスが、6回、1安打、3四死球、1失点で4勝目をあげた。

 サンチェスは初回、ストレートは150キロを超えていたものの、変化球の制球に苦しんでいたが、なんとか無失点で切り抜ける。4回に内野ゴロに1点を失ったが、尻上がりに調子を上げていき6回を1安打1失点に抑えた。

 2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「(初回は)ボールに力がありましたが、コントロールはどうかなと思いました。イニングを重ねるごとに変化球のストライクが入りはじめ、尻上がりに良くなっていきましたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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