○ エンゼルス 6x - 5 アストロズ ●
<現地時間9月4日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が4日(日本時間5日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。延長11回にメジャーで初となるサヨナラ打を放った。
エンゼルスは初回、2番・トラウトのリーグ単独トップの14号2ランで先制。大谷は無死一塁で第1打席を迎え、立ち上がり制球に苦しむアストロズの先発右腕・マクラーズからストレートの四球を選んだ。
先頭打者だった3回の第2打席は、2番手右腕・ガルシアの前に左飛。5回の第3打席は3番手左腕・ペレスと対戦し、追い込まれたあとの高め直球に振り遅れ空振り三振に倒れた。6回の第4打席は二死満塁の好機だったが、4番手右腕・スクラブの前に左飛。同点に追いつかれた直後の9回は5番手右腕・プレスリーの前に一ゴロに倒れた。
エンゼルスは先発のバンディが7回2失点と好投。3点リードで9回を迎えたが、この日もリリーフ陣が踏ん張れず5-5の同点に追いつかれた。そして同点のまま迎えた11回、一死二塁で大谷にこの試合6度目の打席が巡り、6番手左腕のレイリーから試合を決める右前適時打を放った。
大谷は5打数1安打1打点、1四球1三振で打率は.190。試合後は現地局のインタビューに応じ、「自分のスイングをするだけだと思っていた。前の打席の感じが良かったので、前の打席の感じのまま行こうと思っていた」と決勝打を振り返った。
<現地時間9月4日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が4日(日本時間5日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。延長11回にメジャーで初となるサヨナラ打を放った。
エンゼルスは初回、2番・トラウトのリーグ単独トップの14号2ランで先制。大谷は無死一塁で第1打席を迎え、立ち上がり制球に苦しむアストロズの先発右腕・マクラーズからストレートの四球を選んだ。
先頭打者だった3回の第2打席は、2番手右腕・ガルシアの前に左飛。5回の第3打席は3番手左腕・ペレスと対戦し、追い込まれたあとの高め直球に振り遅れ空振り三振に倒れた。6回の第4打席は二死満塁の好機だったが、4番手右腕・スクラブの前に左飛。同点に追いつかれた直後の9回は5番手右腕・プレスリーの前に一ゴロに倒れた。
エンゼルスは先発のバンディが7回2失点と好投。3点リードで9回を迎えたが、この日もリリーフ陣が踏ん張れず5-5の同点に追いつかれた。そして同点のまま迎えた11回、一死二塁で大谷にこの試合6度目の打席が巡り、6番手左腕のレイリーから試合を決める右前適時打を放った。
大谷は5打数1安打1打点、1四球1三振で打率は.190。試合後は現地局のインタビューに応じ、「自分のスイングをするだけだと思っていた。前の打席の感じが良かったので、前の打席の感じのまま行こうと思っていた」と決勝打を振り返った。