7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、トレードでロッテに移籍した澤村拓一について言及した。
澤村は10年ドラフト1位で巨人に入団し、1年目の11年に11勝(11敗)を挙げ新人王を受賞。15年からは抑えに配置転換され、16年に37セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した。今季はここまで13試合に登板して、1勝1敗1ホールド、防御率6.08と精彩を欠いていた。
江本氏はこのトレードに「環境を変えてやるという意味では、すごく良いトレード。澤村はパ・リーグ向きですよ」と評価。続けて「少々コントロールが荒れても、あれだけの速い球を投げられる。使い方次第では、パ・リーグの方が全然やりやすいと思いますよ。澤村の場合は良い球団にいったのではないですか」と期待を寄せた。
ロッテは唐川侑己、ハーマン、益田直也という“勝利の方程式”が組まれているが、ここに澤村が加わると今以上に厚いリリーフ陣となる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
澤村は10年ドラフト1位で巨人に入団し、1年目の11年に11勝(11敗)を挙げ新人王を受賞。15年からは抑えに配置転換され、16年に37セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した。今季はここまで13試合に登板して、1勝1敗1ホールド、防御率6.08と精彩を欠いていた。
江本氏はこのトレードに「環境を変えてやるという意味では、すごく良いトレード。澤村はパ・リーグ向きですよ」と評価。続けて「少々コントロールが荒れても、あれだけの速い球を投げられる。使い方次第では、パ・リーグの方が全然やりやすいと思いますよ。澤村の場合は良い球団にいったのではないですか」と期待を寄せた。
ロッテは唐川侑己、ハーマン、益田直也という“勝利の方程式”が組まれているが、ここに澤村が加わると今以上に厚いリリーフ陣となる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)