○ カブス 3 - 0 レッズ ●
<現地時間9月8日 リグリー・フィールド>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が8日(日本時間9日)、敵地で行われたカブス戦に「7番・中堅」で先発出場。チーム唯一の複数安打を記録したが、レッズは完封負けで2連敗となった。
カブスの先発右腕・ミルズに対し、二死一塁で迎えた2回の第1打席は左前へのクリーンヒット。2ボール2ストライク後のツーシームをキッチリと逆方向に弾き返した。先頭打者だった5回の第2打席は、追い込まれたあとのカーブを軽打。これも左前に落ちる安打となり、今季3度目となるマルチ安打を記録した。
3点を追う7回の第3打席は、救援右腕・アンダーウッドと対戦し四球で出塁。9回は一死一塁で抑えのジェフレスと対戦し左飛に倒れた。この日は3打数2安打1四球で3出塁。打率は.210となった。
レッズは秋山のチャンスメイクも実らず完封負け。2連敗で借金6となり、ポストシーズン進出が厳しくなってきた。