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西武と“緑”の根強い“縁”!? 16日ロッテ戦でグリーンカラーのキャップを着用

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当日販売されるオリジナルTシャツ(球団提供)

『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY』を開催


 西武は9日、メットライフドームで16日に行われるロッテ戦で『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY』を開催することを発表した。

 当日は、グリーンカラーのキャップを着用するほか、「SAVE THE EARTH Tシャツ」など、緑をモチーフにしたオリジナルグッズを販売。売り上げの一部は、埼玉県の「彩の国みどりの基金」に寄付し、森林の整備・保全や身近な緑の保全、創出に対するサポートに使われる。


 選手時代から本拠地のある所沢に居を構えていたという辻発彦監督は、「緑が多いここがとても好きでね。この球場と緑(みどり)は切っても切れない縁(えん)があると思います。ライオンズをきっかけに環境保全、大事な緑が守られる、そんな日になればうれしいです」と笑顔を見せた。辻監督の言うように、実は埼玉西武ライオンズと緑は〝切っても切れない縁〟があった。

 西武ライオンズ球場時代からの大きな特徴として挙げられるのが、外野スタンドの芝生席だ。開場当時、多摩湖、狭山湖、その先には富士山を望む景観豊かな「狭山自然公園」の一角に、新たな球場を建設する際、埼玉県から提案されたのが、「自然との共存ができる球場」だったとのこと。1966年に「首都圏近郊緑地保全法」が定められ、「それに沿うような“自然的な球場”で(建設を)お願いしたい」という要望のもと、“芝生外野席”が誕生した、という経緯がある。その後、1999年に屋根がつき、外野席は天然芝から人工芝となったが、メットライフドームの名物席として存続し続けている。

 辻監督は「この球場も途中で屋根がつき、たくさんの改修を経てここまで来ましたが、雰囲気は当時と同じものがある。この素晴らしい空気がメットライフドームのいいところ。それを生み出すのは“緑の力”ですよ。当日はファンの皆さんもチャリティーグッズを買っていただき、埼玉県の環境保全に一役買っていただけたら、とてもうれしいことです。もちろん、この日もしっかり勝てるように頑張りますよ」と続け、本拠地の素晴らしい雰囲気を作り出す一員でもあるファンに呼びかけた。
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