9日発表されたセントラルリーグの8月度月間MVP(打者部門)に、DeNAの佐野恵太外野手が選ばれた。
自身初受賞となった佐野は、8月26試合に出場し、リーグトップとなる6本塁打(トップタイ)、22打点をマーク。その他、34安打 (リーグ2位)、打率.343(リーグ3位)となる好成績を残し、全試合4番で先発出場した。
昨年までチームの主砲だった筒香嘉智(現レイズ)から4番・キャプテンを引き継ぎ、シュアな打撃で一時、打率リーグトップに立つなど、 26 試合中 18 試合で安打をマーク(うちマルチ安打は10 試合)。一方、8月28日対東京ヤクルト13回戦(横浜スタジアム)では、自身初となる2ケタ本塁打を達成。長打力も見せ、チームを牽引した。
打者部門でのDeNAからの受賞は、2019年7月度受賞のJ.ロペス選手以来。受賞会見で佐野は、「がむしゃらにプレーしていたからこそ、いただけた」と喜びを語った。
▼ 佐野恵太外野手
「嬉しく思います。初めての受賞ですし、あまり実感はないんですけど、一日一日がむしゃらにプレーしていたからこそ、いただけたのかなと思います」。(8月は.343、6本塁打、22打点をマークしたが)「ここまででは打点を多く稼げた8月だったので、僕自身はそこが一番嬉しいです」。
Q 好調が続く要因は
「一日の終わりにその日の反省をしっかりとして、次の日に向けて準備をするという作業が毎日できているので、そういうところが打撃が安定している要因かなと思います」。
Q 首位打者争いを続けている現状については
「シーズン半ばですし、あまり首位打者というところは気にならないというか、チームの勝利に貢献できるように、ということを思っているので。これから中盤、終盤に差し掛かっていくので、しっかりと打点を稼いでチームの勝利に貢献できるようにやっていきたい」。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
自身初受賞となった佐野は、8月26試合に出場し、リーグトップとなる6本塁打(トップタイ)、22打点をマーク。その他、34安打 (リーグ2位)、打率.343(リーグ3位)となる好成績を残し、全試合4番で先発出場した。
昨年までチームの主砲だった筒香嘉智(現レイズ)から4番・キャプテンを引き継ぎ、シュアな打撃で一時、打率リーグトップに立つなど、 26 試合中 18 試合で安打をマーク(うちマルチ安打は10 試合)。一方、8月28日対東京ヤクルト13回戦(横浜スタジアム)では、自身初となる2ケタ本塁打を達成。長打力も見せ、チームを牽引した。
打者部門でのDeNAからの受賞は、2019年7月度受賞のJ.ロペス選手以来。受賞会見で佐野は、「がむしゃらにプレーしていたからこそ、いただけた」と喜びを語った。
▼ 佐野恵太外野手
「嬉しく思います。初めての受賞ですし、あまり実感はないんですけど、一日一日がむしゃらにプレーしていたからこそ、いただけたのかなと思います」。(8月は.343、6本塁打、22打点をマークしたが)「ここまででは打点を多く稼げた8月だったので、僕自身はそこが一番嬉しいです」。
Q 好調が続く要因は
「一日の終わりにその日の反省をしっかりとして、次の日に向けて準備をするという作業が毎日できているので、そういうところが打撃が安定している要因かなと思います」。
Q 首位打者争いを続けている現状については
「シーズン半ばですし、あまり首位打者というところは気にならないというか、チームの勝利に貢献できるように、ということを思っているので。これから中盤、終盤に差し掛かっていくので、しっかりと打点を稼いでチームの勝利に貢献できるようにやっていきたい」。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)