● カブス 0 - 3 レッズ ○
<現地時間9月9日 リグリー・フィールド>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が9日(日本時間10日)、敵地で行われたカブス戦に「6番・中堅」で先発出場。初回にカブス先発・ダルビッシュ有投手(34)から遊撃への内野安打を放つなど、4打数2安打で2試合連続のマルチ安打をマークした。
レッズは初回、7連勝中のカブス先発・ダルビッシュに対し、5番・ムスタカスの4号3ランで先制。続く秋山は二死無走者の場面でダルビッシュと対峙し、詰まりながらも遊撃への内野安打をマーク。打球を処理した遊撃・バエスの悪送球も重なり一気に二塁へ進んだ。
4回の第2打席は一死無走者の場面で再びダルビッシュと対戦。2球で追い込まれたあとファウルで粘り、6球目を打った打球はボテボテの一塁ゴロ。ベースカバーに入ったダルビッシュとの競走になり、一塁塁審はセーフと判定したが、カブス側のチャレンジ要請によりアウト判定に覆った。
7回の第3打席は、救援左腕・オシチの前に3球三振。9回の第4打席は救援右腕・キンブレルから鮮やかな左前安打を放ったが、続くグッドウィンの打席中に牽制死。ここも一塁塁審はセーフと判定したが、チャレンジでアウトに覆った。
この日はチャレンジで2度アウトになる珍事もあったが、4打数2安打で2試合連続のマルチ安打を記録。打率は.220、出塁率は.320となった。
ポストシーズン進出へ負けられないレッズは、先発のバウアーが8回途中3安打無失点の快投で4勝目(3敗)。6回2安打3失点だったダルビッシュに今季初登板以来となる黒星(2敗目)をつけ、借金を5に減らした。
<現地時間9月9日 リグリー・フィールド>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が9日(日本時間10日)、敵地で行われたカブス戦に「6番・中堅」で先発出場。初回にカブス先発・ダルビッシュ有投手(34)から遊撃への内野安打を放つなど、4打数2安打で2試合連続のマルチ安打をマークした。
レッズは初回、7連勝中のカブス先発・ダルビッシュに対し、5番・ムスタカスの4号3ランで先制。続く秋山は二死無走者の場面でダルビッシュと対峙し、詰まりながらも遊撃への内野安打をマーク。打球を処理した遊撃・バエスの悪送球も重なり一気に二塁へ進んだ。
4回の第2打席は一死無走者の場面で再びダルビッシュと対戦。2球で追い込まれたあとファウルで粘り、6球目を打った打球はボテボテの一塁ゴロ。ベースカバーに入ったダルビッシュとの競走になり、一塁塁審はセーフと判定したが、カブス側のチャレンジ要請によりアウト判定に覆った。
7回の第3打席は、救援左腕・オシチの前に3球三振。9回の第4打席は救援右腕・キンブレルから鮮やかな左前安打を放ったが、続くグッドウィンの打席中に牽制死。ここも一塁塁審はセーフと判定したが、チャレンジでアウトに覆った。
この日はチャレンジで2度アウトになる珍事もあったが、4打数2安打で2試合連続のマルチ安打を記録。打率は.220、出塁率は.320となった。
ポストシーズン進出へ負けられないレッズは、先発のバウアーが8回途中3安打無失点の快投で4勝目(3敗)。6回2安打3失点だったダルビッシュに今季初登板以来となる黒星(2敗目)をつけ、借金を5に減らした。