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街で、お家で、ハマスタで!今季の『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020』は一段とグレードアップ

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夏の一大イベント開催


 DeNAが主催する『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020 Supported by 横浜銀行』が9月8~10日のタイガース戦で開催。コロナ禍により様々なイベントが中止や延期となる中で、今シーズン初のスペシャルイベントとなった。

 選手たちも着用し、ファンに配布される今年のスペシャルユニフォームは、横浜ブルーのボディに、左胸に「Y」と「☆」をモチーフとしたロゴ単体で配し、そのロゴから白線が放射線状に伸びるデザイン。昨年の“宇宙への航海”を踏襲した今年のテーマでもある“Supernova(超新星爆発)”によって生まれる新しい星と力強さをイメージした、斬新かつ爽やかな仕上がりだ。



KDDIとのタッグでAR体験も


 その他にも、最新AR(拡張現実)を用いて、横浜のベイエリア3カ所に巨大な選手が登場する仕掛け『YOKOHAMA STAR NIGHT AR』を用意。この3連戦では横浜公園にも出現し、多くのファンがスマホを片手に新たな体験を楽しんでいた。


 例年は早々にソールドアウトとなる人気イベントだが、今年は5000人の上限が設けられているため、余計にプラチナチケット化。また、コロナ禍により横浜駅の商業施設や、関内のホテルでのライブビューイングも行わないため、スペシャルユニフォームに身を包んで応援したいファンのためにユニフォーム付きの「オンラインハマスタ」を開催した。

 各試合でOBの多村仁志氏、小杉陽太氏、中村紀洋氏の生解説を聞きながら、試合の合間には横浜スタジアムのビジョンにも映し出されるなど、家に居ながら一体感を感じられる新様式の観戦スタイルを提供した。


試合後はスペクタクルショー


 ゲームの余韻が冷めやらぬ中、グラウンドでは「STAR☆NIGHT NOVAS」と銘打たれたショーが開演。マウンド上に神奈川フィルハーモニー管弦楽団のバイオリン奏者が立ち、弦楽生演奏を披露。ビジョンには宇宙への航海の途中、新しい星の誕生に出会い、新たな5つの星で繰り広げられる戦いを表現した、まるでスターウォーズのような世界観の映像が流され、レーザー光線や花火が重層的に展開された。



 映像には、ベイスターズ戦士が戦闘服を装着し、武器を手にセ・リーグの各球団と思われる敵を退治した後、最後はオレンジの戦士たちに立ち向かう場面で締めくくられ、「IT’S TIME TO FIGHT FOR GLORY(栄光を争うときがきた)」という意味深な英文で終わる。まるで映画のようなクオリティの映像と、プロの生演奏に光と熱のスペクタクルショーは圧巻の一言だ。

 初戦は乱打戦の末の延長でイベントの時間がギリギリながらも間に合い、2戦目は突然の雨で奏者が急遽ベンチで演奏するなど、ドギマギする展開ながら幸いにも開催された。今回の「STAR NIGHT」だけではなく、イベントに定評のあるDeNA。この先にもローランドの始球式や、10月にはGIRLS FESTIVALも控えている。野球だけではない、様々な仕掛けでこれからもボールパークを盛り上ていく。


取材・文・写真=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)
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