○ 巨人 2 － 1 ヤクルト ●
＜14回戦・東京ドーム＞

　巨人がヤクルトに2－1で勝利し、原辰徳監督は監督通算1067勝とした。これで原監督は球団の監督通算勝利数が歴代単独トップに。また、巨人は、引き分けを挟んで5連勝、貯金は今季最多の「21」となった。

　巨人は1－1の8回に坂本勇人が第15号勝ち越しのソロを放つと、9回は守護神・デラロサが走者を出しながらも無失点に抑え、リードを守り切った。

　11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は、監督通算1067勝を挙げたことについて「おめでとうございますですよね。巨人の監督はすごく大変だったと思いますけど、それに耐えてここまで勝ってきたわけですから。これからも一つ一つ勝利を積み重ねていって欲しいですね」と話し、江本孟紀氏は「坂本はホームランという記念品を贈りましたね。私も長いことやっていい試合を若松さんと解説ができて、良い思い出ができました」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）