○ ダイヤモンドバックス 4 - 3 マリナーズ ●
<現地時間9月11日 チェース・フィールド>
マリナーズの菊池雄星投手(29)が11日(日本時間12日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。尻上がりの内容も序盤の失点が響き、6回4失点で3敗目(2勝)を喫した。
初回、3番・ウォーカーに適時三塁打を浴び先制されると、続くエスコバルには犠飛を許し2失点目。ここで切りたいところだったが、二死無走者から二塁打と適時打を浴び3点目を失った。立ち上がりは制球に苦しみ、カウント球をことごとく痛打される悪循環。3回は不運な二塁打などで一死二、三塁のピンチを招き、5番・カルフーンに4失点目となる中犠飛を許した。
4回以降は制球が安定し、序盤とは別人の投球内容。5回、6回はいずれも3者凡退で終え、4回途中から8打者連続アウトを記録。尻上がりの内容だったが6回94球、6安打5奪三振4失点で敗戦投手。防御率は5.35となった。
マリナーズは1点差で敗れ3連敗。借金は再び6に膨れ、19年ぶりのポストシーズン進出は厳しくなってきた。
<現地時間9月11日 チェース・フィールド>
マリナーズの菊池雄星投手(29)が11日(日本時間12日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。尻上がりの内容も序盤の失点が響き、6回4失点で3敗目(2勝)を喫した。
初回、3番・ウォーカーに適時三塁打を浴び先制されると、続くエスコバルには犠飛を許し2失点目。ここで切りたいところだったが、二死無走者から二塁打と適時打を浴び3点目を失った。立ち上がりは制球に苦しみ、カウント球をことごとく痛打される悪循環。3回は不運な二塁打などで一死二、三塁のピンチを招き、5番・カルフーンに4失点目となる中犠飛を許した。
4回以降は制球が安定し、序盤とは別人の投球内容。5回、6回はいずれも3者凡退で終え、4回途中から8打者連続アウトを記録。尻上がりの内容だったが6回94球、6安打5奪三振4失点で敗戦投手。防御率は5.35となった。
マリナーズは1点差で敗れ3連敗。借金は再び6に膨れ、19年ぶりのポストシーズン進出は厳しくなってきた。