○ カージナルス 7 － 1 レッズ ●
＜現地時間9月12日　ブッシュ・スタジアム＞

　レッズの秋山翔吾外野手（32）が12日（日本時間13日）、敵地で行われたカージナルス戦に「1番・左翼」で先発出場。内野ゴロの間に1打点を記録したものの、4打数無安打で5試合ぶりのノーヒットに終わった。

　カージナルスの先発右腕・ハドソンに対し、初回の第1打席は遊ゴロ。0－0の3回は無死満塁の好機で再びハドソンと対峙し、ボテボテの三ゴロが併殺崩れとなる間に先制点となる打点を記録した。

　1点を追う6回の第3打席は先頭打者で遊ゴロ。6点を追う8回は一死一塁の場面でメジャー屈指の救援左腕・ミラーと対戦し、追い込まれたあとのスライダーに体勢を崩され空振り三振に倒れた。この日は4打数無安打1打点1三振。5試合ぶりの無安打で打率は.220となった。

　レッズは打線がわずか3安打に封じられ終わってみれば大敗。残り14試合で借金は再び6となり、ポストシーズン（PS）進出は厳しくなった。