2020.09.13 13:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 0 | 終了 | 1 | 埼玉西武ライオンズ |
PayPayドーム |
● ソフトバンク 0 - 1 西武 ○
<14回戦・PayPayドーム>
西武が先頭打者ホームランによる1点を守り抜き“スミ1”勝利。この日負ければ自力V消滅のピンチだったが、完封リレーで切り抜け、連敗を3でストップした。
西武は初回、1番・外崎修汰が左翼スタンドへ5号先頭打者ホームランを放ち先制するも、以降は相手先発・石川柊太の前に散発3安打と沈黙。
それでも、先発の松本航が5回まで毎回走者を背負いながらもゼロ行進。「調子は良かったので、序盤からゾーンで強気に投げ込んでいこうとマウンドに上がった」という右腕が、低めにボールを集め鷹打線に得点を許さなかった。
6回は柳田悠岐、アルフレド・デスパイネ、栗原陵矢のクリーンナップを三者凡退に抑え、7回二死満塁のピンチも2番・中村晃を二ゴロ。100球を越えて迎えたピンチも「指にかかったボールが投げられた」と、手応え十分の真っ直ぐで切り抜けた。
この日は自己最多タイの121球を投げて、被安打7、与四球2ながら、7回6奪三振で無失点。8回は平良海馬がわずか9球で片付け、9回は増田達至が一打逆転の大ピンチを招いたが、なんとか逃げ切り辛勝。
チームにとっては今季初の「1-0」勝利で、増田達至が今季17セーブ目(2勝0敗)、松本が今季3勝目(3敗)を手にした。
敗れた首位・ソフトバンクは、先発の石川柊太が9回1失点で完投するも、打線が西武を上回る8安打を放ちながら、あと一本出ずに完封負け。連勝が5でストップした。
▼ 松本航投手・降板後コメント
調子はいい方でした。どんどんストライクゾーンに投げていくことができたと思います。
(3回裏の柳田選手を見逃し三振の場面は)厳しいコースに投げようと、あの場面は指にかかったボールを投げることができたと思います。
7回に入っても150キロ?そうですね。最後まで直球の球速も落ちませんでした。
今日は全体的に指にかかったボールを投げることができたと思いますね。
7回のピンチの場面は、気持ちで負けないよう意識しました。
安易にストライクを取りに行くようなことがないように、と思って投げました!
<14回戦・PayPayドーム>
西武が先頭打者ホームランによる1点を守り抜き“スミ1”勝利。この日負ければ自力V消滅のピンチだったが、完封リレーで切り抜け、連敗を3でストップした。
西武は初回、1番・外崎修汰が左翼スタンドへ5号先頭打者ホームランを放ち先制するも、以降は相手先発・石川柊太の前に散発3安打と沈黙。
それでも、先発の松本航が5回まで毎回走者を背負いながらもゼロ行進。「調子は良かったので、序盤からゾーンで強気に投げ込んでいこうとマウンドに上がった」という右腕が、低めにボールを集め鷹打線に得点を許さなかった。
6回は柳田悠岐、アルフレド・デスパイネ、栗原陵矢のクリーンナップを三者凡退に抑え、7回二死満塁のピンチも2番・中村晃を二ゴロ。100球を越えて迎えたピンチも「指にかかったボールが投げられた」と、手応え十分の真っ直ぐで切り抜けた。
この日は自己最多タイの121球を投げて、被安打7、与四球2ながら、7回6奪三振で無失点。8回は平良海馬がわずか9球で片付け、9回は増田達至が一打逆転の大ピンチを招いたが、なんとか逃げ切り辛勝。
チームにとっては今季初の「1-0」勝利で、増田達至が今季17セーブ目(2勝0敗)、松本が今季3勝目(3敗)を手にした。
敗れた首位・ソフトバンクは、先発の石川柊太が9回1失点で完投するも、打線が西武を上回る8安打を放ちながら、あと一本出ずに完封負け。連勝が5でストップした。
▼ 松本航投手・降板後コメント
調子はいい方でした。どんどんストライクゾーンに投げていくことができたと思います。
(3回裏の柳田選手を見逃し三振の場面は)厳しいコースに投げようと、あの場面は指にかかったボールを投げることができたと思います。
7回に入っても150キロ?そうですね。最後まで直球の球速も落ちませんでした。
今日は全体的に指にかかったボールを投げることができたと思いますね。
7回のピンチの場面は、気持ちで負けないよう意識しました。
安易にストライクを取りに行くようなことがないように、と思って投げました!