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MLBメッツの球団売却が合意 大富豪が2500億円超で悲願の買収

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北米プロスポーツチーム史上最高額


 MLBのニューヨーク・メッツは14日(日本時間15日)、ヘッジファンドマネージャーの大富豪であるスティーブ・コーエン氏(64)へ球団売却することで合意したと発表した。

 MLB公式サイトによると、その売却額は24億ドル(約2500億円)をわずかに上回る金額となっており、これは北米プロスポーツチーム史上最高額だという。

 新オーナーになるコーエン氏はメッツの大ファンとして知られており、2012年にメッツの球団株式8%を取得。今春には買収間近にして交渉決裂との報道もあったが、今回の球団売却オークションでは、元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスとその婚約者のジェニファー・ロペスの両氏が率いる投資家グループらを抑え、悲願の球団買収となったようだ。

 コーエン氏は球団を通じて「(旧オーナー陣の)ウィルポン家、カッツ家とニューヨークメッツの買収に合意できたことを大変嬉しく思う」とコメントを発表。今後はMLBオーナー会議での承認を経て、正式にオーナー就任となる。

 メッツは1986年よりウィルポン家がオーナーシップを握り、1986年・2000年・2015年の3度ナ・リーグを制覇。しかし、オーナー家の不祥事もあって財政難に陥り、この度球団売却が決定。34年続いたウィルポン体制が終焉を迎えることになった。
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