○ レッズ 4 - 1 パイレーツ ●
<現地時間9月15日 グレートアメリカン・ボールパーク>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が15日(日本時間16日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「1番・左翼」でスタメン出場。初回に3点先制の口火となる中前打を放つなど4打数2安打をマークし、チーム4連勝に貢献した。
秋山は初回、パイレーツの先発右腕・マスグローブから2戦連続安打となる中前打をマーク。レッズは続くカステラノスも左前打、3番・ボットは四球で出塁するなど、初回から打線がつながり3点を先制した。
第2打席は空振り三振。4回の第3打席は二死無走者の場面で三たびマスグローブと対峙し、俊足を生かし三塁への内野安打で出塁した。7回の第4打席は救援左腕・ホランドの前に三ゴロ。この日は4打数2安打1三振の成績で打率は.237、2出塁は4試合連続となり出塁率は.351となった。
レッズは2回までに4点を先取し逃げ切り勝ち。4連勝で借金を2に減らし、ポストシーズン進出に望みをつないだ。