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読売ジャイアンツ

江本氏、勝利の巨人に「一流のゲームを二流にしてしまった」

巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News

○ 巨人 7 - 6 阪神 ●
<15回戦・東京ドーム>

 巨人が7-6で勝利し、9連勝で貯金は今季最多の「25」とした。

 巨人は2回に田中俊太のソロで先制すると、4回に立岡宗一郎の適時打、5回に若林晃弘、田中俊の適時打、立岡宗一郎の第1号3ランでリードを広げる。

 先発・田口麗斗は7回まで1安打無失点に抑えていたが、8回に4点を失った。3点リードの9回から登板した守護神・デラロサが大山悠輔に2ランを浴び、ここで中川皓太にスイッチ。中川が後続を打ち取り、終わってみれば1点差で逃げ切った。

 16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「先発が完投できないピッチャーを期待して投げさそうとしたところに、一番のミスがあった。先発ピッチャーの力のなさが、一流のゲームが二流にしてしまった。今の流れでなんとか逃げ切った」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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