大山が左越えに2打席連続本塁打となる2ランを放つ。捕手木下拓=ナゴヤドーム

◆ 阪神では2017年中谷以来の20号

 阪神の大山悠輔選手が18日の中日戦に「5番・三塁」で先発出場。6回に逆転満塁弾を放って自身初のシーズン20号に到達すると、7回には2打席連続弾となる2ランも放ち、2本塁打・6打点の大活躍でチームの勝利に貢献した。

 2点を追う6回、無死満塁という好機で「しっかり自分のスイングをしよう」と意気込んで打席に入ると、2ボール・1ストライクから中日・柳のカットボールを左翼席上段へ。打った瞬間にそれとわかる会心の当たりで、チームでは2017年の中谷将大(20本塁打)以来となる3年ぶりの20号到達を決める。

 このグランドスラムで逆転した阪神は、その後も代打・福留孝介の犠飛で加点。その裏に1点を返されたが、7回に一死一塁で打席に入った大山が、2打席連発となるホームランを再び左翼席へ。

 これでリーグトップを走っていた巨人・岡本和真の21本に並び、セ・リーグのホームランダービーでトップタイに浮上。「1本1本しっかり増やしていけるように頑張ります」と、言葉を噛み締めた。

 また、今日の2本塁打で6打点を荒稼ぎ。シーズンの打点数を一気に「57」まで伸ばし、打点ランキングでもリーグ7位(17日終了時点)からリーグ2位へと急浮上。トップの岡本(61打点)との差は「4」となり、二冠も視野に入る状況になってきた。

 残り44試合、虎の和製大砲のさらなる活躍に期待がかかる。

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ベースボールキング編集部

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