● カブス 0 - 4 ツインズ ○
<現地時間9月20日 リグリー・フィールド>
カブスのダルビッシュ有投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたツインズ戦に今季11度目となる先発登板。6回まで粘るも7回に手痛い2ランを浴び、7回途中4失点で3敗目(7勝)を喫した。
初回、安打と四球でいきなり無死一、二塁のピンチを招き、3番・ロサリオに先制となる右前適時打を許した。その後も一死満塁とピンチは続いたが、6番・ポランコ、7番・ガーバーを連続三振斬り。何とか踏ん張って最少失点で凌いだ。
2回も先頭の8番・ケーブに左越え三塁打を浴びると、一死三塁後、1番・ケプラーの二ゴロの間に2点目を失った。3回以降は2イニング連続3者凡退を記録するなど立ち直ったが、2点ビハインドのまま迎えた7回、先頭の9番・ゴンザレスに中越え二塁打を許したあと、続くケプラーに右越え2ランを浴び降板した。
6回0/3で99球を投じ、9安打4失点、9奪三振1四球の内容。今季初勝利から続いていたクオリティ・スタート(6回以上、自責点3)は9試合連続で止まり、今季ワーストの4失点で防御率は2.22となった。
この日は打線の援護もなく、ダルビッシュは自身2連敗で勝利数はリーグトップタイの7勝のまま。防御率は同7位、計88奪三振は同2位タイとなり、サイ・ヤング賞争いから後退する登板結果となった。
<現地時間9月20日 リグリー・フィールド>
カブスのダルビッシュ有投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたツインズ戦に今季11度目となる先発登板。6回まで粘るも7回に手痛い2ランを浴び、7回途中4失点で3敗目(7勝)を喫した。
初回、安打と四球でいきなり無死一、二塁のピンチを招き、3番・ロサリオに先制となる右前適時打を許した。その後も一死満塁とピンチは続いたが、6番・ポランコ、7番・ガーバーを連続三振斬り。何とか踏ん張って最少失点で凌いだ。
2回も先頭の8番・ケーブに左越え三塁打を浴びると、一死三塁後、1番・ケプラーの二ゴロの間に2点目を失った。3回以降は2イニング連続3者凡退を記録するなど立ち直ったが、2点ビハインドのまま迎えた7回、先頭の9番・ゴンザレスに中越え二塁打を許したあと、続くケプラーに右越え2ランを浴び降板した。
6回0/3で99球を投じ、9安打4失点、9奪三振1四球の内容。今季初勝利から続いていたクオリティ・スタート(6回以上、自責点3)は9試合連続で止まり、今季ワーストの4失点で防御率は2.22となった。
この日は打線の援護もなく、ダルビッシュは自身2連敗で勝利数はリーグトップタイの7勝のまま。防御率は同7位、計88奪三振は同2位タイとなり、サイ・ヤング賞争いから後退する登板結果となった。