○ ブルージェイズ 14 - 1 ヤンキース ●
<現地時間9月23日 セーレン・フィールド>
ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発登板。4回(91球)を投げて、被安打8、与四球3、奪三振5、失点5(自責3)という内容で今季3敗目(3勝)を喫した。
初回、先頭のビジオに四球を与えると、不運な当たりのヒットなどもあり二死一二塁となって5番・ゲレーロJr.に適時打を打たれて失点。さらに捕手サンチェスの暴投により1点を失った。
ヤンキース打線も2回に1点を返したが、3回に二死走者なしから平凡な遊ゴロをトーレスがエラー。すると再びゲレーロJr.に適時打を許して田中は3失点目。続く4回には一死後にジャンセンにソロを被弾し、四球や失策などでピンチを広げ、グリチェクの適時打で5失点目を喫した。
ヤンキースは5回に無死満塁の好機を迎えたが、スタントン、ボイト、トーレスのクリーンアップが凡退し、無得点に。こうなると流れは完全にブルージェイズへ。6回には5本の長短打に四死球やミスも加わり一挙8失点。最終的には14-1で大敗し、同日の試合で勝利したレイズの10年ぶりとなるア・リーグ東地区優勝が決定した。
田中は今季のレギュラーシーズン最終登板で4勝目を手にすることはできず、日本人歴代2位のMLB通算79勝を挙げている黒田博樹氏の記録に並ぶことはできなった。
<現地時間9月23日 セーレン・フィールド>
ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発登板。4回(91球)を投げて、被安打8、与四球3、奪三振5、失点5(自責3)という内容で今季3敗目(3勝)を喫した。
初回、先頭のビジオに四球を与えると、不運な当たりのヒットなどもあり二死一二塁となって5番・ゲレーロJr.に適時打を打たれて失点。さらに捕手サンチェスの暴投により1点を失った。
ヤンキース打線も2回に1点を返したが、3回に二死走者なしから平凡な遊ゴロをトーレスがエラー。すると再びゲレーロJr.に適時打を許して田中は3失点目。続く4回には一死後にジャンセンにソロを被弾し、四球や失策などでピンチを広げ、グリチェクの適時打で5失点目を喫した。
ヤンキースは5回に無死満塁の好機を迎えたが、スタントン、ボイト、トーレスのクリーンアップが凡退し、無得点に。こうなると流れは完全にブルージェイズへ。6回には5本の長短打に四死球やミスも加わり一挙8失点。最終的には14-1で大敗し、同日の試合で勝利したレイズの10年ぶりとなるア・リーグ東地区優勝が決定した。
田中は今季のレギュラーシーズン最終登板で4勝目を手にすることはできず、日本人歴代2位のMLB通算79勝を挙げている黒田博樹氏の記録に並ぶことはできなった。