開幕6戦目に先発登板も…
オリックスは1日、村西良太投手(23)が横浜市内の病院にて「鏡視下右肘頭骨棘切除術、骨接合術」を受けたと発表した。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリを行うとしている。
村西は津名高から近畿大を経て、昨秋のドラフト3位で入団したルーキー右腕。開幕6戦目の6月25日・ロッテ戦でプロ初登板・初先発を果たすも、3回5失点でノックアウトされファーム降格。リリーフへ配置転換されて8月に一軍復帰するも、わずか3試合の登板で一軍登録を抹消されていた。
ここまで一軍では計4試合(8回)に登板して、0勝1敗、防御率9.00の成績。ファームでは1回無失点に抑えた8月30日・阪神戦を最後に公式戦での登板がなかった。