「明日以降、状態を見ながら…」
楽天は3日、所属するステフェン・ロメロ選手(31)の受診結果を発表。「頭部打撲」と診断されたことを明かした。
今季から楽天でプレーしている右のスラッガー。81試合の出場で打率.271、20本塁打という活躍を見せていたが、「5番・指名打者」で出場した3日のオリックス戦で、初回に相手先発・張奕の投じた145キロ速球が頭部を直撃。担架で運び出され、そのまま負傷交代となっていた。
すぐに大阪市内の病院へと搬送され、検査を受けた結果、「頭部打撲」という診断。球団発表には脳震とうなどの情報はなく、今後については「明日以降、状態を見ながら試合復帰を目指す」とのこと。
打線に欠かせない存在だけに、とにかく無事であること、そして早期の復帰が待たれる。