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コロナ禍でもハマスタは大盛況! DeNAのガルフェス’20に潜入

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4日、セレモニアルピッチに登場した大原櫻子さん[画像提供=横浜DeNAベイスターズ]

今季ラストイベントは大盛況


 DeNAは、10月2日から4日の中日3連戦で「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL2020」を開催した。2015年から始まった女性ファンのための恒例イベントも6年目。今年は「B☆MAGIC」のコンセプトのもと、ハマスタに女性ファンを迎え入れた。


 例年通り女性限定で配布されるスペシャルユニフォームのデザインは、横浜ブルーを基調にピンクのアクセントをあしらい、多彩なチェック柄を重ね合わせたパターンオンパターンのプルオーバータイプ。同時に配布されたアイウエアのペーパーアイテム「B☆GLASS」と共にプチ仮装を楽しむ女子が笑顔でスタジアムを闊歩していた。

 球場コンコースには「B☆MAGIC PHOTO SPOT」なる写真撮影スポットが登場。宮崎敏郎との2ショットや、キャプテン・佐野恵太らとお散歩気分が楽しめる等身大パネルは、順番待ちの列が作られる人気スポットになっていた。

 土日のゲームでは、女子から支持を集める歌手の青山テルマさんと大原櫻子さんが、セレモニアルピッチと試合後のライブでハマスタを盛り上げ、客席を埋めたファンもコンサート気分。“野球だけではない”楽しみを球場で体験するイベントは大盛況で幕を閉じた。


前例無きコロナ禍での開催


 球団広報によると「去年から部署の垣根を越えて企画していた」とのことだが、「コロナの影響でいつイベントができるか分からず、ゲストのキャスティングも大変だった。更に観客の人数制限もどうなるか分からない」と、頭を悩ませる日々が続いたという。

 それでも、球場に足を運べないファンに向けた「オンライン・ハマスタ」との連動企画が実現するなど、野球観戦の新たな可能性を模索する取り組みも実施。球団は「野球に関心の薄い人達にも楽しんでもらえる観戦体験を」掲げて、コロナ禍においても攻める企画で勝負してきた。

 結果的に観客動員の規制も緩和され、「初めて全エリア(レフトウイング席含む)を解放してのイベントとなり、金曜日もほぼ上限いっぱい入り、土日は前売りでチケットも完売。多くのお客様、特に女性ファンの喜ぶ姿が見れて良かった」と、球団広報も安堵の表情を見せていた。

 「普段は6対4で男性客が多い」とのことだが、『GIRLS FESTIVAL』では女性が客席の半分以上を占め、華やかな雰囲気に包み込まれたハマスタ。今シーズン最後のビッグイベントは、“まるで魔法にかかったような”ファンの笑顔が渦巻くなかでのフィナーレとなった。


取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)
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