球団判断で自宅待機中に発熱
ロッテは9日、新たに一軍チームスタッフ1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。
このチームスタッフは、先日「陽性判定」を受けた岩下大輝投手と10月1日に接触があり、球団の判断で10月4日午後以降は自宅待機となっていたとのこと。同スタッフは10月6日朝に発熱の症状を訴え、37度を計測。翌7日に38度を計測し、さいたま市内の病院を受診、PCR検査を受けた結果、本日9日に陽性が判明した。
今後は管轄の保健所の指示に従い対応するとのことだが、現在は平熱で自宅待機しているとのこと。すでに日本野球機構事務局に報告し、濃厚接触者に関しても保健所から濃厚接触者はいないとの見解が報告されている。
チームは同日にソフトバンクとの首位攻防初戦を3-1で制し、ゲーム差なしで並んでいるだけに、新たな離脱者が出ないことを願うばかりだ。