【ア・リーグ地区シリーズ第5戦】
○ レイズ 2 - 1 ヤンキース ●
<現地時間10月9日 ペトコ・パーク>
レイズ(東地区優勝)とヤンキース(同地区2位)による地区シリーズ(3戦先勝・最大5試合制)第5戦が9日(日本時間10日)に行われ、2勝2敗で迎えた最終戦を制したレイズが12年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ進出を果たした。ヤンキースは終戦。11年連続でリーグ王者、世界一を逃した。
ヤンキースは4回、2番・ジャッジの右越えソロで先制。しかしその後は、打者一巡ごとにスイッチしてくるレイズ投手陣から得点を奪えなかった。
中3日で先発したコールは、5回に同点ソロを浴びたものの6回途中1失点と好投。2番手・ブリトンも1回1/3を無失点で凌いだが、8回に7回途中から登板していた守護神・チャプマンが決勝ソロを浴びた。
ヤンキースは総力戦に敗れ、2年ぶりとなる地区シリーズ敗退。松井秀喜がMVPに輝いた2009年以来となるワールドシリーズ進出への道は断たれた。
田中将大の2020年シーズンも終了。右腕は7日(同8日)に行われた同シリーズ第3戦の先発を託されるも、2本塁打を浴びるなど5回途中5失点で負け投手。9月30日(同10月1日)のインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦も5回途中6失点と苦しみ、今年のポストシーズンは0勝1敗、防御率12.38の成績に終わった。
○ レイズ 2 - 1 ヤンキース ●
<現地時間10月9日 ペトコ・パーク>
レイズ(東地区優勝)とヤンキース(同地区2位)による地区シリーズ(3戦先勝・最大5試合制)第5戦が9日(日本時間10日)に行われ、2勝2敗で迎えた最終戦を制したレイズが12年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ進出を果たした。ヤンキースは終戦。11年連続でリーグ王者、世界一を逃した。
ヤンキースは4回、2番・ジャッジの右越えソロで先制。しかしその後は、打者一巡ごとにスイッチしてくるレイズ投手陣から得点を奪えなかった。
中3日で先発したコールは、5回に同点ソロを浴びたものの6回途中1失点と好投。2番手・ブリトンも1回1/3を無失点で凌いだが、8回に7回途中から登板していた守護神・チャプマンが決勝ソロを浴びた。
ヤンキースは総力戦に敗れ、2年ぶりとなる地区シリーズ敗退。松井秀喜がMVPに輝いた2009年以来となるワールドシリーズ進出への道は断たれた。
田中将大の2020年シーズンも終了。右腕は7日(同8日)に行われた同シリーズ第3戦の先発を託されるも、2本塁打を浴びるなど5回途中5失点で負け投手。9月30日(同10月1日)のインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦も5回途中6失点と苦しみ、今年のポストシーズンは0勝1敗、防御率12.38の成績に終わった。